パーソナルレッスンより
その486 なかなか良いぞ!VEGAS Pro19・・・調整トラック・その5
イイダです。
調整トラックについて、
貴方が覚えていたほうがよい、
Tipsがあったので、
ここに記しておきます。
以前の記事で、
一つの調整トラックに、
複数のビデオFxを適用する、
アイデアをお話をしました。
このときに、
調整トラックには、
どのビデオFxが適用されているのか、
一発で解る方法です。
調整トラックについて、
貴方が覚えていたほうがよい、
Tipsがあったので、
ここに記しておきます。
以前の記事で、
一つの調整トラックに、
複数のビデオFxを適用する、
アイデアをお話をしました。
このときに、
調整トラックには、
どのビデオFxが適用されているのか、
一発で解る方法です。
こんにちは、
イイダです。
日本語版・VEGAS Pro19の、
初めてのアップデートがやってきました。
build381です。
VEGAS Pro19の、
最初のbuildは『build341』でした。
海外版では次のbuildの、
『build361』が出ていましたが、
日本語版のアップデートはありませんでした。
そして、
海外版・日本語版共に、
ここで『build381』がでてきました。
ウィザード通りに進めて、
build381に更新できれば良いのですが、
上手く行かない方のために、
更新時のアイデアを記しておきます。
調整トラックの使いこなしについて、
お話ししてきましたが、
そこに絡むのはキーフレームです。
キーフレームのスイッチは、
『時計のマーク』なのですが、
もう一つのスイッチが存在します。
ビデオFxを適用したときに、
キーフレームを使いたいのだけど、
『時計のマーク』が見当たらないという、
ご質問をいただきました。
そこで、
拙ブログを御覧いただいてる貴方でしたら、
既にご存じかと思いますが、
念のためにお話ししておきます。
VEGAS 19シリーズの、
調整トラックをお使いになった方は、
その便利さに、
驚かれているのではないでしょうか?
貴方の編集では、
もしかしたら調整トラックを、
使わないかもしれません。
今はそうであっても、
将来は必ずお使いになると思います。
なぜならば、
貴方は拙ブログを、
お読みになっているからです。
拙ブログの個々の記事は点です。
しかしながら、
読み続けられる事によって、
そして、
過去記事を繰り返し、
精読されることによって、
どこかのタイミングで、
個々の点が線に繋がります。
このときに、
貴方のスキルは格段にあがります。
貴方のスキルが、
格段に上がったとき、
必ず調整トラックを使うようになります。
そのときを楽しみに、
VEGAS Proで編集を続けていって下さい。
今回は、
調整トラックの追加情報を、
記しておきます。
VEGAS 19シリーズを、
お使いになっていて、
編集時に於いて、
ビデオFxを使われる方で、
さらに、
ビデオFxのキーフレームを、
使われる方のみの情報です。
VEGAS 19シリーズをお使いであっても、
ビデオFxは使うけど、
ビデオFxのキーフレームを操作しない方。
こちらに該当する方には、
あまり役に立たない情報ですので、
スルーして下さい。
VEGAS 19シリーズの新機能である、
調整トラックについて、
幾回かお話ししていますが、
調整トラックを調整するには、
どのように調整するのか?
という、
だじゃれのようなご質問を、
いただきました。
そこで、
調整トラックの調整方法について、
記しておきます。
前回の記事で、
VEGAS Pro19に搭載された、
『調整トラック』について記しました。
そして、
調整トラックの効果は、
調整トラックの下にあるトラック全てに、
影響するのでしたね。
ところで、
全てが全てにおいて、
調整トラックの影響を受けるというのも、
如何なものかと思います。
そこで、
調整トラックの
コントロール方法を記しておきます。
この調整トラックを、
使いこなすためには、
親子の関係性を理解する必要があります。
VEGAS 19シリーズの特徴を、
過去記事において、
幾つか記してきました。
正確に言えば、
編集の基本となる共通ソフトの、
VEGAS 19 Editの機能についてです。
そして、
貴方が凝った映像効果を作ったり、
VFXなんてやらないよ、
という状況であったとしても、
VEGAS 19シリーズを使わないのは、
もったいないというお話をします。
その理由は、
VEGAS 19シリーズに新たに搭載された、
『調整トラック』にあります。
貴方の編集は、
あくまで普通の編集かもしれませんが、
この普通の編集であっても、
編集効率を格段に加速するのが、
『調整トラック』なのです。
リモートレッスンを行っていましたら、
ユニークなご意見をいただきました。
VEGASの編集画面をドラッグすると、
範囲選択ができますね。
いわゆる、
ループリージョンのことです。
編集操作において、
ループリージョンが必要な時は、
もちろん表示されていないと困りますが、
ループリージョンが必要ない時には、
邪魔だから消えてほしい・・・という、
物騒なご意見であります。
そのようにおっしゃるお気持ちは、
イイダもよ~くわかりますが、
こればっかりはどうにもなりません。
なぜならば、
これがVEGAS Proの仕様だからです。
ご希望に添えず、
誠に残念ではありますが、
ループリージョン機能を、
抹殺することはできないのです。
しかしながら、
過去2回の記事において、
『アップスケール』について、
解説してきました。
その475
なかなか良いぞ!VEGAS Pro19
『アップスケールについて』・その1
https://vegas.blog.ss-blog.jp/archive/20210921
それらの解説では、
アップスケールの効果を、
確かめるためには、
レンダリングをしてみないことには、
アップスケール後の画が、
どのようになったのか分かりませんでした。
今回は、
レンダリングをしなくても、
アップスケールの効果を
確かめることが出来る方法を記します。