「飯田和佳のVegasパーソナルレッスン・銀座」からのトピックスをご紹介します。
こんにちは、山梨の飯田です。
先日、仕事で山梨県内を車で駆け巡っていたときです。
「100回同じ質問をしても、100回笑顔で答えてくれる!」
という看板が目に飛び込んできました。
何を生業としている会社の看板でしょうか?
そ~です。お察しのとおり、
パソコン教室の看板でした。
vegasでの動画編集はもとより、
アドビのプレミアやフォトショップを
あっという間に使いこなせる魔法のレクチャーや、
ソニーのブラビア、BDレコーダー、
カメラのアルファやサイバーショット、ソニータブレットなどを
繋げて使うともっと面白いという「ジャパネットイイダ」を行っている、
山梨の飯田の触覚がピーンと動きました。
去年の12月10日~11日のソニーストア名古屋さまでの週末イベント。
コンパニオンさん6人の美女とチーム・イイダを結成しました。
WEB等の公の告知を行っていなくても、いきなり山梨の飯田が話し始めると、
有り難いことにお客様が集まって下さいます。
しばらくすると、ソニーストア名古屋の正面玄関には、人だかりが出来てしまいました(笑)
またまたソニーストア名古屋さまに突発性台風を巻き起こしてしまいました!
チーム・イイダにご協力して下さった麗しい6名のコンパニオン様、
「山梨の飯田のイベントでは、何をしても構わない、全責任は俺が持つ」と
おっしゃってくださったソニーストア名古屋の店長さま、
「無理難題はいくらでも言って下さい、出来ないことだけできないと言いますから」と
オペレーションを全面的に応援して下さった副店長さま以下、担当者の皆様、
いつも微笑んで応援して下さるスタイリストの皆様、
皆さんとのお仕事は、いつも、とても楽しいです。
心から感謝しています。ありがとうございます。
同じ質問を100回されているにもかかわらず、
その同じ質問に100回とも笑顔で応えるのか!
それは、スゴイ先生だな。
まるで神さま仏さまのような先生じゃないか。
山梨の飯田とは大違いだ(笑)
そもそもパソコン操作に慣れていらっしゃらない方に、
ハイビジョン動画編集という、
ソフトウエア的にも、ハードウェア的にも難解なことを
一度のレクチャーで出来るようにしてしまうレッスンをしている、
「山梨の飯田」も見習わなくてはいけないと、
新年を迎えて決意をしたと言いたいところですが・・・。
山梨の飯田は、
「100回同じ質問をしても、100回笑顔で答える!」という決意はしませ~ん!
そのような決意はどうしてもできませ~ん!
よ~く、このキャッチフレーズを読み込むと解かるのですが、
100回同じ質問を受けるということは、
その講師のレクチャー能力では、
100回説明をしても相手の方に理解させることが出来なかった?
ということになります。
問題が起きてはいけないので、敢えて記しておきますね。
「100回同じ質問をしても100回笑顔で答える」というのは、
あくまでも広告のキャッチコピーなので、
(キャッチコピーの法則としてインパクトを与える必要があるからです)
こちらのパソコン教室の先生が云々・・・、という訳ではないと思いますので、
今回の記事は笑い話としてご理解いただきたくお願いいたします。
ところで、
100回説明しても相手の方に理解させられない方法というものは存在します。
それは、何かといいますと、
相手の方の事情・状況・状態を理解せずに、
用意されたテキストに従ってのみしかレクチャーをしない場合です。
レクチャーをしないというよりも、
テキストに記された内容以外のことを、
その講師が理解していないので、
レクチャー出来ないというのが本当のところだと思います。
しかしながら、突き詰めると、
根幹は講師のコミュニケーション能力であると思います。
若かりし頃、コミュニケーションについて、
次のようなアイデアを学んだことがあります。
人は(相手は)変わらない。
人はその人自身が変わろうとしない限り変わらない。
それでも相手に伝えたければ、自分が変わるしかない。
自分が変わるというのは
自分のコミュニケーション方法を変えるのだよ!
(カメレオンのように!!)
銀座と名古屋でパーソナルレッスンを行っていますが、
そのレッスンの場所にいらっしゃったスタッフの方は
山梨の飯田によるレクチャーの不思議さにお気づきかと思います。
「Vegasで動画編集をする」というレッスンなのに、
同じテーマ・内容のことをを教えているはずなのに、
相手の方によって、毎回違うレクチャーをしている?
山梨の飯田のレクチャーは、その流れが滅茶苦茶じゃないか!
スタッフの皆様にご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません。
山梨の飯田によるレッスンの不思議さは、
上記のコミュニケーション表現の違いによるものです。
そして、レッスンにご参加されるお客様は
お使いになっているムービーカメラが異なり、
お使いになっているパソコンが異なり、
パソコン操作の習熟度が異なり、
創りたい作品の種類も異なります。
ということは、
100人のお客様がいらっしゃったら、
100通りのカリキュラムが組まれているということなのです。
ですので、
山梨の飯田が作ったテキスト類を眺めても、
それだけでは理解不能であります。
特に、一番最初のレッスンでお渡ししている、
特別なマニュアル「飯田の公式・基礎編・全14項」は、
A4用紙1枚で、14行しか記載されていません。
たったの14行しか記載されていなくて、
掛け算の九九のように14個の公式を理解してしまえば、
それだけでVegasが操作できてしまうというマニュアルなのですから、
それはそれは、凄まじいマニュアルです。
山梨の飯田によるVegasのレクチャーが初めての方には、
この14個の公式は2次元(平面的)に見えます。
当然に、これだけでVegasを使うことが出来ます。
しかしながら、
Vegasを使いこなされている方が、
改めてこの14個の公式を見返すと、
それは、一見すると、たった14行のメモに見えるのですが、
その方のレベルの応じて、見え方が変わる14行なのです。
3次元(立体的)に見えます。
更に、Vegasでの編集テクニックに磨きがかかればかかるほど、
その3次元(立体)は複雑さを増していることがお解かりかと思います。
「飯田の公式・基礎編」のテキストがある方は、
改めて読み直してみて下さい。
あなたとは一月に一度、会えるか会えないかというレッスンサイクルですが、
私が傍にいなくても、新しい発見があると思いますから・・・。
さて、本題に入ります。
名古屋会場での1月のパーソナルレッスンですが、
ソニーマーケティング様より開催許可が下りました。
関係者の皆様、ご配慮いただきありがとうございます。
山梨の飯田による、
ソニーストア名古屋さまでのパーソナルレッスン開催日は、
1月17日(火)~1月20日(金)の4日間です。
ところで、週末の21日(土)と22日(日)ですが、
ソニーストア名古屋さまに滞在しています。
そこで、週末しか時間が作れないという事情で、
今までレッスンにご参加できなかったお客様のために、
この週末の2日間も時間調整の上ではありますが、
特別にお席を設けるようにしました。
レッスンに参加ご希望の方は、
まずは、お電話にてご連絡をいただければ幸いです。
Vegas Proならではの機能を使いこなすための
特別マニュアルを作りつつ・・・、
山梨の飯田より。
追伸:
お問い合わせ、ご予約は、下記のソニーご相談カウンター銀座・名古屋まで、
お電話をお願いいたします。
このブログは、「山梨の飯田」にご縁があった方のための、
アフターフォローという意味で、
世界一軽く動く Vegas習得のコツを記しています。
このブログをご覧になっていて、
「ハイビジョン動画編集をしてみたい!」、
「時間とお金は有効に使いたい!」
「Vegasを使いこなしたい」、
「どうせなら、非常にハイパフォーマンスのレッスンを受けたい」
「山梨の飯田」に会ってみたい!(笑)
というご希望がありましたら、
過去に「山梨の飯田」のレッスンの受講経験が無くても、
全くかまいませんので、お気軽に、下記の
ソニーお客様ご相談カウンター銀座・名古屋までお問い合わせ下さい。
ちなみに山梨の飯田も、Vegasも、
お使いのパソコン、ムービーカメラ、
一眼カメラ等のメーカーは一切問いません。
もちろん、パソコンの腕前も問いません(笑)
ただし、VegasはOSがWindowsのみ動作しますので、
MAC使いの方はごめんなさい!
ソニーお客様ご相談カウンター銀座(ソニーストア銀座内)
電話03-3289-2751(11:00-19:00)
http://www.sony.jp/support/counter/
ソニーお客様ご相談カウンター名古屋(ソニーストア名古屋内)
電話 052-249-3887(11:00-20:00)
http://www.sony.jp/support/counter/
VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。
約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。
お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。
ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので
お問い合わせ下さい。
5件のコメント
小平のゴチョウ · 2012年1月15日 AM 5:57
飯田先生・皆様
明けましておめでとうございます。
何やら大変な年になりそうな予感。
年末から休みもなく動いてます。
編集部屋がシベリア状態で、様々物を動かして何とか
一番暖かい部屋に移動しました。
先生のご指摘のように”変えて”みました。
そんな流れで、今までのブログを読み返しています。
恥ずかしいやら、感慨やら、再発見やら~
中でも飯田先生の名言は(前にも書きましたが)Vol.1の
”Vegasは人生を(豊かに)もっと充実したものにする”につきます。
2010.2011の年末・年始と大きな節目がありました。
この間、作りたい作品を円滑に編集するため、
VegasのバージョンアップやPCの買い増しもしましたが
今年はVegas PRoです。(9で編集を始めた頃には思いもしない領域)
きっと皆さんもそうお考えなのでは・・・
1月は合同レッスンも開催とか、楽しみです。
私はまだ適切な作品がないのでどうしましょう?!
再び、織女(vega)座の星たちへ
Vegasの編集や作品作りを通して”豊かで充実した”
そんな、実りある2012年になればと願います!
どんな激変があったとしても・・・
山梨の飯田 · 2012年1月20日 AM 10:07
ゴチョウさん
飯田です。コメントありがとうございます。
今年は、Vegas Proでぶっ飛ばしましょう!
今月のレッスンも楽しみにしていてください。
Proならではのテクニックをご案内しますね。
いま、お渡しできるようにテキストベースのマニュアルを
鋭意作成中です。
(レッスンに間に合わなかったらお許しくださいませ・笑)
ところで、コメントにありましたが、
”変える”ことは、とても重要なポイントだと思います。
物事がうまく進まないときに”変える”のは当然ですが、
実は、物事がうまく進んでいる時にさえも、
意識して”変える”ことがよりよい結果を生む秘訣だと思っています。
”変える”ことはリスクを伴いますが、
”変えること”で、結果が出なかったら、
今までのやり方・方法、
つまり”変える”以前のやり方に戻せばよいだけですよね!
人はほとんどが、「安定」を求めるようです。
「安定」は「変化しない」と同意であります。
人の生き方に「よい・わるい」は無いので、
安定が云々というわけではありませんが、
「安定」だけでは、「拡張」は無いようです。
ゴチョウさんが、Vegas Proに飛び込まれたのも、
まさに意識が拡張されている証ではないかと思います。
レッスンでお会いできることを楽しみにしています。
山梨の飯田より
廣井 保彦 · 2012年1月20日 PM 4:33
飯田先生
昨日はご指導ありがとうございました。
大変分かり易くて 直ぐにでも出来るような気になって ルンルン気分で帰ってきました。早速PCに向かって やり始めたのですが 肝心なことがメモしてなく
翌日の今日(1月20日)までいろいろTRYしても 出来ません。
一番やりたいと思っていた 編集した複数の作品を 一枚のDVDに録画することです。メモリー”D”にVEGASのホルダーを作るまでは 出来ましたが その後がいろいろやっても 出来ません。
この欄は こんなことを聞くところではないかもしれませんが ポイントだけでも
教えて頂ければ 大変ありがたいのですが。厚かましいお願いですが よろしくお願いします
ソフトは Platinam 9.0
DVD Architect Studio 4.5
です。名古屋会場で 受けた廣井です。
山梨の飯田 · 2012年1月26日 AM 6:26
飯田です。
名古屋でのレッスンを終えて
そのまま東京・銀座でのレッスンに入っていたものですから、
コメントが遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
私こそ、廣井さんと、とても楽しい時間をすごさせていただきました。
ありがとうございました。
ところで、ご質問の件につき、解説しますね。
文字の解説になりますが、
ゆっくり読み込んでください。
お使いのVegas Movie Studio9で、
外付けUSBメモリーの中に、
vegasという名前のフォルダを作っている場合とします。
Vegasで作品を創り始めるときに、新規作成の画面が出てきます。
まずは、このときの手順です。
「新規プロジェクトの作成」の画面で、プロジェクト名をつけたあと、
「プロジェクトフォルダ」のところで「参照」をクリックします。
すると「フォルダの参照」画面が出てくるので、そこで、
外付けUSBメモリの「vegas」フォルダ」を指定します。
その後の画面は廣井さんの状況に応じて進み、
新規プロジェクト作成画面を終了させます。
vegasで作品の編集が終わったら、
「ムービーの作成」→「DVD、Blu-rayまたはCDに書き込む」→「次へ」をクリック、
次の画面では、「DVD」にチェックを入れて 「次へ」→「次へ」をクリック、
「ムービーの作成・完了」画面では、
「DVD ArchitectStudioに送信」をクリックせずに、
「完了」をクリックします。
これで1作品のレンダリングが完了しました。
このときに完成したファイル(レンダリングされたファイル」、
(レッスンでは、DVDにするためのネタと表現したと思います)は
どこにあるのかというと、
外付けUSBメモリーの「Vegasフォルダ」の中に
プロジェクト名のフォルダ」が出来ていて、
この「プロジェクト名のフォルダ」の中に、
「ディスクイメージ」というフォルダがあります。
そして、この「ディスクイメージ」という名前のフォルダの中に
完成しているのです。
ファイルとしては4つ出来ていて、
映像ファイルはファイル名の一番最後が「.mpg」
音声は「.ac3」となっています。
後の残り2つのファイルは「.sfl」です。
DVD作成に必要なファイルは、
「.mpg」と「.ac3」の2つのファイルですが、
「.sfl」のファイルは削除せずにそのままにしておいてください。
上記の方法で、3つの作品を作成したとします。
つまり、そのつど新規プロジェクトからプロジェクト名をつけて、
Vegasで編集したということです。
すると、外付けUSBメモリの中の「VEGASフォルダ」の中には、
3つのプロジェクト名の名前がついたフォルダが
作成されているということですよ。
さて、ここから、
DVD Architect Studio(以下、DVD_ASと略します)での
DVDの作成に入りますね。
DVD_ASを起動します。
DVD_ASの材料置き場は、画面左下の「エクスプローラ」でしたね。
そこで、このエクスプローラから外付けUSBメモリのドライブを探します。
すると、この中に「VEGAS」フォルダがあるので、
その中の一つ目のプロジェクト名のフォルダに入ると、
「ディスクイメージ」というフォルダがあります。
この「ディスクイメージ」フォルダの中には
「.mpg」と「.ac3」の2つのファイルが見えるはずです。
そして、この2つのうちのどちらでもよいので、
ダブルクリックしてください。
すると、DVD_ASの画面の左上の「メニュー1」の文字の下に、
フィルムマークのついた、「プロジェクト名」の
動画ファイルが乗ります。
これで1本目の作品がDVD_ASに乗りました。
この画面のままの状態で、
再び、DVD_ASの左下のエクスプローラに戻り、
外付けUSBメモリのドライブへと進み、
「VEGAS」フォルダの中にある、
2つ目の作品名(プロジェクト名)のフォルダを開くと、
「ディスクイメージ」という名前のフォルダがありますので、
その中の2つのファイル(「.mpg」と「.ac3」)のいずれかを
ダブルクリックすると、
DVD_ASの、先ほどの1つ目の動画ファイルの下に、
2つ目の動画ファイルが乗ります。
3つ目のファイルも同様に行います。
ここまでの操作で、1つのDVDに
3つの作品をまとめることが出来ました。
最後に、「メニュー画面」のレイアウトを整えて、
DVD_AS画面の上部中央にある、「DVDの作成」ボタンをクリックして
画面表示に従い進んでいけば、
3本の作品がまとまったDVDが完成します。
銀座でのレッスン期間中で、
絶対的に時間がありません。
言葉での解説になってしまいましたが、
ぜひ、チャレンジしてください。
廣井さんがVegasで行いたいことは必ず出来ますよ。
そのために、「山梨の飯田」が存在するのですから・・・。
なお、名古屋でのレッスンですが、
2月の日程が確定しました。
2月15日(水)~22日(水)の8日間です。
何かありましたら、
2月のレッスンでお待ちしています!(笑)
廣井 保彦 · 2012年1月27日 PM 4:39
飯田先生へ
連日ご多忙のところ 早速ご返事くださり ありがとうございました。
メールにも拘わらず 懇切丁寧なご指導で分かり易く その手順どおりやって見事成功しました。
今度は操作方法が文字で残っていますので 作品を作る時 それを見ながら出来ますので 忘れっぽい頭でも大丈夫です。
早速どこかへ旅行して その記録を編集すのが楽しみです。
またテーマを集めておいて 名古屋ショールームに行きます。
その時はよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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