「飯田和佳のVegasパーソナルレッスン・銀座」からのトピックスをご紹介します。
こんにちは、飯田です。
ここ3週間ほど、怒濤の動きをしていました。
11月の銀座でのレッスンを終えて、次の会場であるソニーストア名古屋に向かうため
有楽町駅に着くと、イルミネーションの点灯式が行われていました。
翌日からは、約2週間の名古屋滞在。
2回あった週末には、
「ソニー製品は単品で使ってももちろん楽しいのですが、
つなげて使うともっとおもしろい」
「つながるから面白いのか?
つながったから面白いのか!」
「信じるか信じないかはあなた次第!!(笑)」
という、ふつ~の方が耳にされると
「あいつはふざけてんのか!」と怒られそうなテーマ名の
山梨の飯田による週末の特別デモンストレーションをはさんで、
パーソナルレッスンを開催。
(ふざけたテーマでありますが、このデモにお客様は大喜びをしてくださっています!)
その後、2日間ほど山梨に戻る時間がとれましたので、
大急ぎで洗濯をして(涙)、
寒さ厳しくなった山梨で、洗濯物が乾くかな~と不安になりながら、
アイロンがけと荷造りをして(またまた涙!・笑)
富山県に向けて出発。
富山県での飯田による特別デモンストレーションのお仕事を終えて、
今、ここ名古屋に来ているわけです。
さて、本題に入ります。
今月(12月)の名古屋会場での
「山梨の飯田によるプレミアムレッスン」のご案内です。
12月8日(木)~9日(金)、
12月12日(月)~13日(火)、
の4日間の開催となります。
世の中に、動画編集操作のレッスンを行っているところは存在しますが、
ほとんど全てのレッスンが、操作方法の解説です。
「操作方法の解説」というのがミソです。
操作方法の解説ですから、
「解説を聞いて、その結果、できるかできないかはあなた次第」というのが、
世の中に存在するレッスンです。
「おい、飯田、それは本当か?」と思われると思います。
「ほんと~です!」
あなたがお使いのパソコンで、
あなたがお使いのカメラで、
あなたが作りたいハイビジョン動画作品を
完成させる!
と断言することは、非常に難しいからです。
必ず完成できます!と断言しているレッスンは、
日本国内においては、
唯一、山梨の飯田によるプレミアムレッスンしかあり得ないでしょう。
ほんとうは、「世界中で・・・唯一」と叫びたいのはやまやまですが、
グッとこらえています(笑)
賢明な選択をされるあなたとお会いできることを
楽しみにしています。
山梨の飯田より
お問い合わせ及びご予約は
下記のソニーお客様ご相談カウンター名古屋・銀座様まで、
お電話をお願いいたします。
ソニーお客様ご相談カウンター名古屋(ソニーストア名古屋内)
ソニーお客様ご相談カウンター銀座(ソニーストア銀座内)
追伸1:この怒涛の3週間の写真記録を
「続きはここをクリックしてね!」いかにアップしてあります。
お時間のある方は、のぞいてみてください!
追伸2:
初めてご参加される方へ
山梨の飯田によるプレミアムレッスンは、
「上手くできました!」という結果が必ず出てしまいます!
つまり、本当にハイビジョン動画編集作品が完成してしまうのです。(笑)
なぜならば、山梨の飯田が決意(コミット)していることは、
「動画編集のレッスンを行う」ことでは無くて、
「あなたが創りたい作品を完成させる」こと、だからです。
ところで、
動画編集を楽しまれている方の中には、
「上手く行かないこと」を楽しまれていらっしゃる方が
おいでになります。
山梨の飯田のレッスンでは、必ず結果が出てしまうので、
「上手く行かないことを楽しまれていらっしゃる方」には、
山梨の飯田によるレッスンはお役に立つことができません。
誠に申し訳ありません・・・。
この怒濤の3週間の記録写真を想い出にあげておきます。
名古屋滞在中には、名物のあんかけスパゲティーを食べて、体に喝を入れます。
11月19日~20日の週末は、ブラビア(TV)、BDレコーダー、アルファ(一眼カメラ)、VAIO、
ソニータブレット、ネットジューク(HDDオーディオ)をつないだデモを行いました。
11月25日(金)の会場準備風景です。
ソニーストア名古屋の2階のレイアウトが大きく変わります。
なんと、パーテーション(ついたて)も搬入されました。
お客様ご相談コーナー側と特設会場がパーテーションで区切られます。
上の写真の右手側が、山梨の飯田のステージとなります。
機材のセッティングが完了したのが、深夜の1時過ぎでした。
名古屋地区の特別なお客様をご招待した特別イベントです。
会場はソニーストア名古屋の2階です。
階段を上って、左に向かうと特設会場の入り口で、右に向かうと、お客様ご相談カウンターへとつづきます。
ソニーストア名古屋さまでの特別なイベントを終えて、今度は富山へ向かいました。
特急・あずさで終点の南小谷へ。サラリーマン時代の趣味はスキーでしたので、
栂池高原、五竜とおみ、八方尾根あたりがホームゲレンデでしたが、
移動はもっぱら車でしたので、電車を使って長野県から新潟県というのは
初めてでした。
南小谷から糸魚川までは、ローカル線です。ワンマン電車というのは初めてでした。
ワンマン電車ですから、乗車時に整理券をとります。
この続きは、また後日・・・。
VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。
約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。
お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。
ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので
お問い合わせ下さい。
9件のコメント
千葉の高山 · 2011年12月9日 PM 11:39
久しぶりに先生のブログ見ました。毎日お便りないのか待っていましたが、こんなに忙しい日々だとは(++)体格の良い先生でもお身体大丈夫ですか?処で銀座のレッスン忘れていませんか?名古屋の方では日にちが決まっていますが、こちらの日時は記載されていないようですが。何度かお客様相談センターにも、問い合わせしましたがまだ決まっていないようでした。
千葉の高山 · 2011年12月9日 PM 11:44
すみません。(・・)
何だか操作の不具合で同じメール行ってますね。コメント見て、ビックリです。
埼玉の永沼です · 2011年12月10日 AM 12:24
先日はありがとうございました
11月28日ごろ突然vegas PRO11のバージョンアップ優待のメールがありゲットしました。ちなみに297.09 US$でした
しかし、インストール後立ち上げに際し
WARNING
It appears you do not have the latest display
drivers for graphics card Please install the latest drivers from your manufacturer
以上の警告メッセージがでます
無視してOKで起動できますが、vaioカスタマーに電話で問い合わせしましたが、僕の使用のvaio VPCL12AFJ はアップグレードできないようです、まだ買い替えできませんのでしばらくこのまま使用します
上記の警告は、今後使用に対して問題が出ますでしょうか
また、質問をさせてください
トランジションを使いたいのですが、ドラッグしようすると、禁止マークが出てきて使えません。Ver 10でも出来ません。何か設定が必要ですか
山梨の飯田 · 2011年12月12日 AM 9:40
高山さん
こんにちは、飯田です。
ご連絡をいただき、ありがとうございます。
そして、12月の銀座会場については、
ご心配をおかけして申し訳ありません。
実は、当初の予定では、
12月19日(月)~23日(金)を計画しているのですが、
ソニー様より開催の許可が下りていません。
年の瀬も、また開催予定日にも近づいているので、
なるべく早くご案内を差し上げたいと考えているのですが・・・。
開催の可否も含めて、状況がわかり次第、
このブログにご案内をするようにしますので、
どうぞ事情お酌み取りいただければ幸いです。
高山さんが創られている作品は、
もう少しで完成目前ですものね!
あとは、ほんとうに細かい部分の最後の見直しをして、
メニューのマークをつけて、
DVD Architect Studio でメニュー画面の作り込みをすれば、
「あっと驚く傑作作品!」が出来上がるのが目に見えているので、
私もその完成を楽しみにしているところです。
開催できるのか否かも未定ですが、
開催許可が下りたら、
銀座での日程は12月19日~23日となります。
もしもご都合がつくようでしたら、
ぜひご予定に入れておいていただけるとうれしいです。
ただし、時期が時期だけに、
決して無理はなさらないでくださいね。
次回、お会いできる日を楽しみにしています。
コメントをいただくと、とてもうれしいです。
いつも感謝しています。
ありがとうございます。
山梨の飯田より
千葉の高山 · 2011年12月13日 AM 12:23
飯田先生お返事有難うございました。12日夕方ソニーの方から、連絡ありました。20日の予定をお願いしましたので宜しくお願いします。先生のお話のとうりもう少しで、第二部も完成に近づきつつある予感がします。レッスン楽しみにしています。
天内 · 2011年12月13日 AM 12:55
飯田先生今日は天内です
ご無沙汰しています ずっとパソコンを娘が使っていたため、先月は
レッスンに行けずすみませんでした。
ようやく先週の水曜日に戻って来たので
パソコンに触ってみているところです。
今月は何を教えていただけるか、楽しみです。
それと 私は来年の発表会のチームコールを作りたいと、思っています。
何かいい素材が有りましたらお願いします。
レッスン日まで、何かやっておくことがあったら、教えて下さい。
先生 忙しそうですね お体、大丈夫ですか風邪などひかないように
して下さいね。
先生に会えるのを楽しみにしています。
山梨の飯田 · 2011年12月30日 PM 3:23
永沼さん
飯田です。
コメントが遅くなり申し訳ありません。
Vegas Pro11のグラフィックドライバのメセージですが、
まずは無視してお使いになってみて下さい。
編集中にエラーが出て先に進まないようでしたら問題ですが、
そうでなければ、無視してOKです。
Pro11では、グラフィックチップの性能を活用することによって、
レンダリング時間の短縮を図っているようです。
その部分でのメセージのような気がします。
私も同時期にPro11を購入しました。
使用しているPCは今年の夏モデルのVAIO(タイプZ)ですが、
私の場合には、永沼さんと同じ警告メッセージは無くて、
NewBlueFXの「3D Titler」で警告メセージが出ました。
そのメッセージは、
「あなたのPCのグラフィック性能では3D Titlerは動きませんよ」
と言うものでした。
ですので、永沼さんも安心していて下さい。
こつは、「なんちゃって!」です。
さて、トランジションの件です。
トランジションは調味料で、
素材と素材の境目にふりかけるのでしたね。
そこで、素材と素材の境目に振りかけているでしょうか?
ここで飯田流のVegasの基本を思い出してください。
トランジションの基本は、「自動クロスフェード」でした。
ですから、まず「自動クロスフェード」で
フェードイン・フェードアウトがかかっている、
グラフが出来ている状態を作ってください。
そして、このグラフの上に
トランジションをふりかけるという操作を
行ってみてください。
もしもこの状態でトランジションがかからなければ、
Vegasがおかしいということになります。
また、結果を教えて下さいね。
山梨の飯田より。
埼玉 永沼です · 2012年1月6日 PM 2:25
新年おめでとうございます。
ご返事有り難うございます トラジションは、使い方に問題があり解決しました。
エラーメッセージも無視して使っています
又質問させて下さい
11pro の説明にチャプタマーカーも DVD Architect Studio 5.2 に取り込めると説明にありますが、vegas から Architectへの流れは
どの様にしたらいいのですか。
いつも質問ばかりで恐縮です。
また時間をみつけて、レッスンに伺います。
山梨の飯田 · 2012年1月13日 AM 4:25
永沼さん
飯田です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、VegasからDVD Architectへの流れは、
1月7日の記事(その68)に記しましたので、
ご覧になってみて下さい。
ところで、vegas proを使う上での
簡単な補足をしておきます。
なお、内容的にあまり目立たせたくないので、
このコメントから文字のみで記します。
事情ご賢察いただき、
理解し難いことをどうぞお許し下さい。
Vegas Movie Studio(以下、Movie Studioと記します)と
Vegas Pro(以下、Proと記します)の大きな違いは、
Proは動画編集作業に関する
基本的な知識があることを前提として作られています。
この点は、他社のプロ用(業務用)のソフトも同様です。
そして、Movie Studioというのは、
恐らく、このVegas Proをベースにして、
動画編集が始めての方が理解し難い部分について、
起動すると一番最初に出てくる、
プロジェクトの設定ウィザードなり、
「ムービーの作成」ボタンがあったり等、
このような部分について、
初めての方でもわかりやすいように
作りこまれているような気がしています。
Proは起動してもMovie Studioのように
プロジェクトの設定画面が出てきませんよね!
レッスンで解説したように、
そもそもVegasはProもMovie Studioも、
他社のソフトとは大違いで、そもそも、
プロジェクトの設定を行わなくてもOKなソフトなのです。
今まで他社のソフトをお使いの方にとっては、
「信じられな~い、理解不能!」という側面を持っています(笑)
ですから、Proには
プロジェクトの設定ウィザード画面がありません。
プロジェクトの設定を行わないと、
どこに影響があるかということですが、
これは、カレー鍋(プレビュー画面)のプロジェクト解像度が
720×480になるというだけです。
つまり、AVCHDのハイビジョン素材(16:9)を扱うときに、
そのカレー鍋(プレビュー画面)での見え方が
4:3として表示されるということです。
ですので、
仕上がり具合を確認しながら編集したいと思いますので、
Proを立ち上げた後で、
「ファイル」→「プロパティ」に進み、
ビデオタブの「テンプレート」のところで、
適切なテンプレートを選んでください。
以下の設定は、ハイビジョン素材を使いつつ、
DVDを作成する場合として記します。
ハイビジョン素材をお使いですので、テンプレートでは、
「HD 1080-60i・・・」を選び、
オーディオタブのマスタバスモードで、
「ステレオ」を選んでください。
この設定後に、永沼さんの編集作業が
進んだとします。
作業を中断するためには、
プロジェクトを保存する必要がありますが、
ここがポイントです。
一番最初のプロジェクトの保存だけは、
単純に「×」印から「保存」を選んだり、
「ファイル」→「保存」をしないでください。
どのようにするかというと、
「ファイル」→「名前をつけて保存」を選んだら、
永沼さんがわかる場所に、
このプロジェクトを保存するフォルダを新規作成して、
その新たに作ったフォルダにプロジェクトを保存して下さい。
Movie Studioと異なり、単に「保存」をしてしまうと、
新規フォルダも作らずに、
そのままドキュメントフォルダに保存されてしまいます。
さて、編集が全て終わったとします。
チャプターマークも
Proのまな板(タイムライン)上に
付け終わっているとします。
すると、今度は、「書き出し」操作の注意点です。
Movie Studioと異なり、「ムービーの作成」ボタンが無いので、
Proの場合には、「ファイル」→「レンダリング」と進みます。
このときのポイントですが、
書き出し先の場所を指定して下さい。
一番わかりやすいのは、
先に作ったプロジェクトの保存先フォルダの中に、
新規フォルダを作って、そのフォルダを指定するのが
後で、つまりDVD Architectで操作するときに探しやすいです。
ここを怠ると、レンダリングされたファイルを見つけ出せなくなります。
デフォルトでは何ゆえか、
隠し属性のファイルの中に保存されてしまうのです。
(こうなると、探すのが大変です)
次のポイントです。
レンダリング時の「ファイルの種類」と「テンプレート」ですが、
動画素材はハイビジョン素材で、
DVDを作成する場合には、
「ファイルの種類」→「MainConcept MPEG-2」を選び、
「テンプレート」→「DVD Architect NTSC Widescreen ビデオストリーム」を選んでください。
これで「保存」をクリックすると映像だけのファイルが出来上がります。
ところで、このファイルだけでは映像は映っても音声が無いので、
先ほどと全く同じ要領で、
今度は音声ファイルをレンダリングします。
ファイルの保存先も、レンダリングされた映像ファイルと
同じところにしてください。
「ファイルの種類」→「Dolby Digital AC-3 Pro」を選び、
「テンプレート」→「ステレオDVD」を選んでください。
これで「保存」をクリックすると音声だけのファイルが出来上がります。
これで、映像と音声のレンダリングされたファイルが出来上がりました。
では、これからオーサリングに入ります。
DVD Architect Proを起動して、
「ファイル」→「プロパティ」に入り、
「プロパティ」タブの「ディスクプロパティ」の
「ディスク形式」で、「DVD」を選び、
「ターゲットのメディアサイズ」から、
片面一層であれば4.70を、二層であれば「8.5」を選びます。
ちなみに、BD作成の場合には、
Vegas Proでのレンダリング時にBD仕様の映像と音声を書き出し、
DVD Architect Proでの上記の設定をBDにするだけです。
この後のDVD Architect Proの操作は、
今までのレッスンで行っていた、
DVD Architect Studioの操作と全く一緒です。
Vegas Proには、Movie Studioには無かった機能が
いくつもありますので、次回のレッスンでは
そのあたりをピンポイントで行いましょう。
Vegas Proを使うと、
やっぱりVegasを選んでおいて良かったと
改めて感激することでしょう。
ProはMovie Studioよりももっと面白いですよ!
お会いできる日を楽しみにしていますね。
山梨の飯田より。
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