その380　まな板に置いた材料の読み解き方　その1

まな板に配置した材料には、
Vegas特有の見方(切り口）があります。

貴方にとっては
おさらいになりますが、
VEGASを手に取ったばかりという方も、
拙ブログをお読み下さっているようです。

そこで、
VEGASを理解する為の
重要な事柄なので
敢えて解説をしておきますね。

でも、
既に操作されているあなたから見たら、
簡単なこと過ぎて大笑いしちゃう、

イイダ君、
今更どうしたの？
気が狂っちゃったの？

という、
レベルのことでありますので、
気楽に読み進めて下さい。

ちなみに、
今回解説する内容を
理解していない人が、

VEGASは分らない！
VEGASは難しい！
と声を大にしておっしゃるようです。

動画編集ソフトの
操作体系(構造・考え方）を調べてみると
とても興味深いことが解りました。

VEGASか、
VEGASではないか、
と言うことです。

VEGASが言うことを
聞くわけがありません。

ニャンコ（猫）に
『ニャー』ではなくて、
『ワン』と鳴けと
要求しているようなものですね。

さて本題に入ります。

まずは、
材料の『横三本線マーク』です。

とても重要ですので、
この『材料の横三本線マーク』は
特に意識して下さい。

この横三本線マークは、
「材料のお尻」、

すなわち、
「一つの材料の終わり」を意味します。

まな板に複数の材料が乗っていて、
それらが隙間無く
ピタッとくっついているときに、

ある材料が
どこからどこまでなのかを
把握するために必要となるマークなのです。

ですから、
ピタッとくっついた材料を見るとき、

あなたは
横三本線マークを
意識して見るのです。

この、
横三本線マークを
意識して見る癖が付くと、
編集スピードが上がります。

「横三本線マーク」の正式名称が
「ハンバーガーメニュー」と言う、
名前だと覚えるよりも、

横三本線マークは
「材料の終わりを意味する」と覚えた方が

あなたにとっては
とっても効果的だと思いますが、
如何でしょうか？

今回はここまでとします。
お疲れ様でした。

飯田拝