【本件記事において紹介している製品は、イイダが動画編集をするにあたりとても有用だと考えて常用している製品です。製品を紹介するにあたっては、記事作成が簡便なために製品の引用においてアフィリエイトリンクを使用している場合があります。】

 

 

 

こんにちは、イイダです。

動画編集デビューを考えている貴方には、編集ソフトに『VEGAS Pro20』ではなくて、
『VEGAS Edit20』を準備してくださいとご案内してきましたね。

 

VEGAS オリエンテーション

貴方にはリモートレッスンの中で、『VEGAS オリエンテーション』という、動画編集を最速最短で上達するのに欠かせない、

貴方の頭の中に、上達のための効果的なイメージを作るための、約1時間30分のプレゼンテーションを御覧頂きました。

 

イイダの公式・骨格構造編(抜粋)

  1. 動画編集の材料は「静止画・動画・音・文字」の4種だけ
  2. 4種の材料には様々な種類が存在するが、VEGASは歪まないから混在OK。
  3. 「画は重ね画」で「音は合成」
  4. 材料はまな板に載せるて調理する。調味料はグラフに振り掛ける。
  5. 動画編集における調味料は4種類(ビデオFx・トランジション・画角・時間)
  6. 材料置き場と各種の調味料庫はスイッチで入れ替わる
  7. 編集画面のツールは最小限のツールだけを覚える
  8. まな板は時間の概念を含んでいる。
  9. 編集の基本的な考え方は「不要な部分を隠す」こと
  10. 「画に出来ることは音にも出来る」から覚えることは最小限でOK
  11. 効果的ではない情報を持ってしまうから上達が遅くなる。
  12. 貴方は動画編集をしたいのか、それとも作品を完成させたいのか?

1時間30分のプレゼンテーションには上記の『イイダの公式・骨格構造編』の説明も含まれていますので、このプレゼンテーションを御覧になるだけで、「これなら直ぐに私でもかっこいい作品が出来上がる!」という感想をお持ちになったかと思います。

 

大事なことは、例えるならば、「いきなり連立方程式に取り組むのではなくて、九九を覚えること」です。

イメージを創ることなのですね。

貴方に必要なVEGASは?

『VEGAS Pro20』ではなくて『VEGAS Edit20』です。
ここを間違えないようにしてください。

キャンペーン

そのVEGAS Edit20がキャンペーンに入りました。
15,400円(税込み)が9,900円(税込み)となっています。

ソースネクスト

今回のキャンペーンは3月29日(水)迄とのことですので、このタイミングで購入しておいて下さい。

購入を逃してしまうと、貴方のVEGASレッスンは次回のキャンペーンまでお預けとなってしまいます。

差額でMync

『VEGAS Edit20』の通常価格は15,400円ですから、それと比べると5,500円お得に購入できました。

そして、キャンペーン価格での比較でも、『VEGAS Pro20』と『VEGAS Edit20』の差額は5,500円ですから、『VEGAS Edit20』を選ぶことによって、貴方は5,500円お得に購入できることになります。

この差額5,500円を使って、貴方が更に動画編集で上達するために必須なソフトを購入しておいて欲しいのです。

そでは、グラスバレー社製のMyncというソフトです。

 

PlayMemories Homeを捨ててMyncで行こう!

  • 動画編集と撮影は車の両輪です。
  • 動画編集の腕が上がると撮影の腕が上がります。
  • 撮影の腕が上がると作品のクオリティが上がります。

イイダは今まで静止画・動画の取込みと閲覧とファイル管理に無料で使えるソニー製のPlayMemories Homeをご案内してきました。

今現在でもとても優れたアプリだと思いますし、スマートフォンにアンドロイドをお使いであればPlayMemories Homeでも全く問題が無いのですが、iPhoneをお使いになる方も増えてきました。

PlayMempries HomeはiPhoneの動画(movファイル)を取る込むことは出来ますが、Playmemories Homeのカレンダーでアイコン表示をさせたり、そのアイコンをダブルクリックして動画再生することが出来ません。

つまり、PCはWindowsで、スマホはiPhoneという組み合わせの貴方には、PlayMemoreis Homeは残念ながら役不足なのです。

 

Mync Basic

出典:myncworld.comより

 

Myncの説明ページへはこちらからどうぞ。

Myncの購入ページへはこちらからどうぞ。

MyncにはBasicとStandardの2種類ありますが、いわゆる普通のカメラをお使いでしたら、BasicでOKです。

もしも業務用カメラをお使いでしたらStandardをオススメします。Standardは業務用カメラのフォーマットに対応しているからです。

 

Mync BasicとStandardの大きな違い

サポートの有無が大きな違いです。

Basicにはサポートがありません。Standardにはサポートが付きます。イイダが考えるところのサポートとは、アクティベーション解除にあります。

PCの調子が悪くなったため、PCのリカバリなりWindowsの回復を行う際に、事前にMyncのアクティベーションを解除します。

このときに、突然PCが起動しなくなってしまったとしたらどうでしょうか?打つ手がないのでそのままリカバリやWindowsの回復を行わざるを得ません。

すると、Myncのアクティベーションは解除されていないので、(このシリアルキーは既に使われているという理由から)PCが元に戻ったときにMyncをインストールしても再アクティベーションが出来ないのです。

通常ではメーカーサポートに連絡をして。現在のアクティベーションを解除してもらうのですが、Mync Basicはサポート無しなので、そのような対応をしてもらえないのです。

これが不安でしたらサポート付きのMync Standardをお選びくださいませ。

 

 

撮影の腕を上げたいのならMyncを使うべし

編集の基本である以下の3つでシンプルな作品は完成します。

  1. 切った・貼った
  2. 文字(テロップの挿入)
  3. BGMの追加

 

先にお話しした約1時間30分の「VEGASのオリエンテーション」を体験するだけで、貴方は作品を完成できます。

このときに貴方は気付くのです。作品のクオリティを上げるためにはもっと上手に撮影することが必要なのだと!

もっと上手に撮影するためには、この映像(カット)を撮影したときの状況が分からなければなりません。Myncをつかうとそのときの撮影状況が見えるのです。

 

 

どうして動画がカメラに映るのか?

映像(静止画・動画)の記録とは「光」を記録することです。すなわちカメラはそのときの光を記録しているのです。

そのときの一瞬を記録しているのが静止画であり、この静止画には時間が存在しません。このときに、この静止画に時間の概念を付加したものが動画になります。

解りやすく言えば、動画とはパラパラマンガなのですから・・・。

パラパラ漫画の1枚は静止画なので時間は含んでいませんが、ここにパラパラ捲るという操作をして時間を追加するとパラパラ漫画の絵は動いているように見えますね。これが動画です。

すると動画の撮影で上手く取るというのは、光を上手く撮るということになります。
光を上手く撮るというのはカメラに取り入れる光の量を上手く調節することに他なりません。

カメラと「取り込む光」のポイントは以下の3点です。

  1. 露出(F値)
  2. シャッタースピード
  3. ISO感度

撮影時においてはどの程度まで光を取り込むのかの判断基準として、カメラ機能の「ゼブラ」を使います。

そしてMyncは撮影データのゼブラを表示することが可能なのです。

 

撮影のスキルは上げるためには、撮影した映像をデータで分析するしかないのです。

撮影して映像を確認し、そのときの撮影データを分析する。
それを踏まえて次の撮影をする。
その撮影した映像の映り方を見たら更に撮影データを分析する。
それを踏まえて次の撮影をする。

動画撮影の腕を上げる方法はこれしかありません。

そしてこの上達のステップを手助けするのがMyncなのです。

貴方にとって、動画編集に必須なツールは2つだけです。VEGASとMyncです。

Myncについてはここ2年ほど価格変化を追っかけていましたが、キャンペーンなどはありませんでした。ですのでお持ち出ない方は3,850円ですので、入手しておいて下さい。

 

 

VEGAS Edit20はこちらからどうぞ。

 

ソースネクスト

 

今回はここまでとします。
お疲れ様でした。

山梨のイイダ拝


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