こんにちは、
飯田です。
私たちが行う動画編集では、
その材料に4種類あるとお話ししました。
静止画・動画・音・文字の
4種類です。
正確には、
もう1種類あるのですが、
これについては、
個人レッスンをするときに
解説します。
4種類の材料はどこにある?
ところで、
この4種類の内で、
文字はVegasが持っているので、
パソコンの中にあります。
静止画・動画・音の3種類は、
パソコンの外にあるので、
編集に取りかかる前に、
パソコンに取り込んでおいてねと
お話ししました。
今回は、
この取込み時に落とし穴があるので、
それを記しておきます。
取込みの落とし穴
動画ファイルを、
カメラから取り込むとき、
貴方はどのような取込み方法で
行っているでしょうか?
既に動画編集をされていて、
編集に何も問題が起きていない方は、
本日の記事をお読みいただく
必要はありません。
今までの方法で、
カメラから取込みを行ってください。
しかしながら、
イイダのワークショップがきっかけで、
動画編集を始めるという方は、
貴方に要らぬ困難を
味わっていただきたくないので、
これからお伝えする方法で
必ず取り込んでください。
思わぬ失敗が防げます。
取込みの鉄則
絶対に失敗しない、
カメラからの取込み方法とは、
貴方がお使いの
カメラメーカーの
マニュアルに記されている方法で
撮影データを取り込むことです。
ソニー製のカメラをお使いでしたら、
PlayMemories Homeを使って、
取り込んでください。
お使いのカメラメーカーの
言うとおりの方法で取り込むことが、
最善の策であり、
この方法こそ、
貴方が落とし穴に落ちないための、
唯一の方法です。
巷の情報は信用しない!
カメラの中から
撮影データを取り出すときは、
幾つかの方法が考えられます。
Windowsの
ドラッグアンドドロップで、
データコピーする方法や、
動画編集ソフトに備わっている、
データ取込み機能を使う方法です。
しかしながら、
これらの方法を
信用してはなりません。
その理由は、
以下の通りです。
トラブルを未然に防ぐ
Vegasで編集しているときに、
トラブルに遭遇したとします。
そのときの原因切り分けのとき、
切り分け対象から『材料』を
除外することが出来るからです。
切り分ける対象が少ないほど、
トラブル対処に要す時間は
少なくて済みますね。
今更の話ですが、
動画編集をするときに
そのデータが不確かな状態では、
上手く行くものも行かないからです。
パソコンはこういうものといった、
思い込みからではなくて、
押さえるべきところでは
基本に戻る事が大切です。
今回はここまでとします。
お読みいただき
有り難うございました。
山梨のイイダ拝
追伸:
名古屋・大阪でのワークショップで
ご縁のありましたVegasのお仲間より、
コメントをいただいています。
温かいお言葉を頂戴し、
とても心がほっこりしています。
本当にありがとうございます。
一週間をとおして、
話しっぱなしでしたので、
身体に負担が掛かっているようです。
いただいたコメントには、
ゆっくりとですが
お返事させていただきます。
しばしお時間を頂戴できましたら、
有り難いです。
VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。
約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。
お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。
ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので
お問い合わせ下さい。