前回の記事で、
動画の画と音に、
同時にフェードを掛ける、
お話をしました。
その443
動画ファイルの画と音を同時にフェード掛けられませんか？
せっかくお話しした内容ですので、
関連した解説を記しておきます。
複数の材料に対して、
一手でフェードを掛けるとは？・・・です。
一つの動画ファイルの、
画と音の両方に、
フェエードを掛けるとき、
その手順は、
画にフェードを掛けてから、
次の操作で音にフェードを掛けます。
フェードを掛ける、
順番が逆の場合もありますが・・・。
ところで、
画と音をまとめて、
一緒にフェードを掛けるという、
裏ワザはありませんか？
このような、
お問い合わせをいただきました。
イイダの対面レッスンか、
リモートレッスンを受講されている方は、
ご存じかと思いますが・・・。
復習を兼ねて、
記しておきますね。
貴方はインターネットで、
何かの問い合わせを、
したことはありますか？
もちろんありますよね。
ポピュラーなのが、
メールでの問い合わせだと思います。
ところで、
最近の問い合わせ方法は、
メールで・・・というよりも、
ブラウザの問い合わせフォームに、
入力する方式というのも多いです。
今回は、
VEGAS Proのお話しではなくて、
イイダがやっちまったと言うお話しです。
対面での個人レッスンを、
受講された方はもちろんのこと、
かつて、
ソニーストア様（銀座・大阪・名古屋）にて、
イイダのVEGASワークショップに、
参加された方はご存じかと思いますが、
VEGAS PROの、
操作レクチャーをする前に、
イイダがいつも、
お話ししていたことがあります。
イイダとご縁のあった貴方が、
動画編集で作品を完成させるためには、
軽く動く動画編集ソフトが必要だと考え、
世界中にある動画編集ソフトで、
手に入るものを片っ端から試したら、
それが『VEGAS』であった・・・と。
以前の記事（その435）、
『27インチ4Kモニタに、手を出してはいけません』にて、
モニターを変更するだけで、
貴方の動画編集が、
天国に行ったように、
快適になるお話をしました。
今現在が、
デスクトップPCをお使いでも、
ノートPCをお使いでも、
天国に行けるのでしたね。
天国に行くための条件とは、
以下の2つのいずれかを使うことです。
27インチ・2560×1440、IPSパネル。
32インチ・3840×2880、IPSパネル。
お盆ですね。
信心深い人は、
お仏壇に向かって、
毎日手を合わせるかと思います。
そうではない人も、
この時期には、
お墓参りをしたり、
お仏壇に向かって、
手を合わせることと思います。
ご先祖様を偲んでの、
ご供養です。
昨日のことですが、
「ビデオFx」の操作画面が、
消えてしまったというSOSです。
対面レッスンを行っていた、
名古屋・大阪の受講生さんは
このトラブル対応を、
すでにご存じかと思いますが、
念のために記しておきます。
復習だと思って、
御覧下さい。
VEGAS PROの編集画面が、
おかしくなったとき、
まず行う事は以下の2点です。
①画面レイアウトの初期化をする。
②VEGASの初期化をする。
今回のお話しは、
上記2つを行っても、
「ビデオFx」画面が表示されないという、
例外中の例外のお話しです。
ちなみに、
VEGAS PROを再インストールしても、
解消できない例外でもあります。
動画編集ソフトが、
快適に動くための要素は、
グラフィックドライバにあると、
以前にお話ししましたね。
このグラフィックドライバの、
調子の良し悪しを一発で判断する、
チェックポイントがあります。
そのチェックポイントとは、
VEGAS PRO起動時にあります。
貴方は、
VEGAS PROを起動したとき、
起動画面に意識を向けていらっしゃいますか？
拙ブログを御覧の貴方は、
VEGAS PROをお使いのことと思います。
編集にお使いのモニタについて、
お尋ねします。
どのようなモニタをお使いでしょうか？
外付けモニタをお使いで、
それは32インチ以上の大きさで、
更に4K解像度のモニタをお使いでしたら、
動画編集には、
とても快適なモニターをお使いですので、
今回の記事はお読みになる必要はありません。
しかしながら、
ノートPCをお使いの方、
若しくは「4K・32インチ以上」以外をお使いの方が、
外付けモニタを導入すると、
天国に行ったかのような幸福感を味わえます。
ただし、
外付けモニタなら
何でも良いのかというと、
そうは問屋が卸しません。