こんにちは、イイダです。
以前の記事で、動画編集の一連の流れ(カメラでの撮影→編集ソフトでの編集→編集ソフトでの書出し・レンダリング)において、トラブルを未然に防ぐためのコツは、動画のフォーマットが同じことだとお話ししました。
そして、このルールに従うためには、VEGAS Pro起動時に表示される「ようこそ画面」は使わない・・・というのがポイントでした。
ところで、「ようこそ画面」を使っても使わなくても、動画編集をするのであれば最低でも知っておいてほしい数値とアルファベットがあります。
動画編集をするのであれば、常識として知っておいてほしい数値と記号です。
- 24と30と60・・・・・・・・・フレームレート
- 23.976と29.97と59.94・・・・フレームレート
動画編集の世界では、
「24」は「23.976」と同じ、
「30」は「29.97」と同じ、
「60」は「59.94」と同じと考えます。 - 「i(アイ)」と「p(ピー)」・・インターレース(i)とプログレッシブ(p)
- NTSCとPAL・・・・・・・・・テレビの放送方式の仕様(日本のテレビはNTSC)
- 1440×1080(HD)・・・・・・・・・解像度(横ピクセル数x縦ピクセル数)
- 1920×1080(FHD)・・・・・・・・解像度(横ピクセル数x縦ピクセル数)
- 3840×2160(4K)・・・・・・・・・解像度(横ピクセル数x縦ピクセル数)
上記の最低限知っておくべき数値・記号は、VEGAS Proの材料置き場(プロジェクトメディア)内で、該当の材料をクリックすると表示されます。
以下に例を示します。
例01

動画の解像度が3840(横)x2160(縦)
フレームレートが1秒間に24枚(の静止画)
動画の再生時間は49秒28フレーム
動画の画の中には透明属性(アルファ)を持っていない
「フィールド順=無し」というのはプログレッシブ(p)を意味しますから、1秒間に24枚の静止画ということ
この静止画は(1枚ごとが)完全な静止画
この動画の動画圧縮形式は「HEVC」である。動画圧縮形形式は「フォーマット」とも言い換えられる。
HEVCとは言い換えると「H.265」による圧縮形式のこと
音声も(ステレオ音声で)含まれている。
ちなみに、動画ファイルであるにも関わらず、
音声内容部分の表示(上図で例えるとオーディオ:48000Hz、16ビット、ステレオ、00:00:49;28,AAC)が無い場合には、
その動画には「画」はあるが「音声」は含まれていない動画ということになります。
例02

動画の解像度が3840(横)x2160(縦)
フレームレートが1秒間に29.97枚(の静止画)→上図の場合には、「29.97p」とも「30p」とも呼称されます。
動画の再生時間は31秒0フレーム
動画の画の中には透明属性(アルファ)を持っていない
「フィールド順=無し」というのはプログレッシブ(p)を意味しますから、1秒間に29.97枚の静止画ということ
この静止画は(1枚ごとが)完全な静止画
この動画の動画圧縮形式は「AVC」であり、動画フォーマットは「XVAC-S」である。
AVCとは言い換えると「H.264」による圧縮形式のこと
音声も(ステレオ音声で)含まれている。
例03

「フィールド順=無し」というのはプログレッシブ(p)を意味します。
例04

「フィールド順=無し」というのはプログレッシブ(p)を意味します。
例05

「フィールド順=上のフィールドから」というのは、「i(インターレース)」を意味します。
例06

「フィールド順=上のフィールドから」というのは、「i(インターレース)」を意味します。
お疲れ様でした。
本日はここまでとします。
イイダ拝
VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。
約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。
お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。
ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので
お問い合わせ下さい。
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