こんにちは、イイダです。

DVDArchitectはまだ使えるのでしょうか?というお問い合わせをいただくので、私見を述べます。

発売終了となってからかなり経ちますが、DVDArchitectをイイダはいまだに使っています。とてもよく出来た、使い勝手の良い、応用技の効くアプリだからです。DVDArchitectの代用になるアプリは?と訊ねられると、せっかくお金を払うのですからという観点から、後悔しないアプリは「ペガシス・オーサリングワークス」とお答えしていますが・・・。DVDArchitectのインストーラー(アプリ)とシリアル番号をお持ちの方は、大切に為さってくださいませ。

 

DVDArchitectはまだ使えるのか?

これについては、まだ使えるから大丈夫とも、いやいや他のアプリ(ペガシス・オーサリングワークス)に切り替えた方が良いですよとも、どちら言えます。
あなたの用途次第で結論が変わるのです。

 

DVDArchitectを使う理由は何ですか?

  • DVDなりBDのディスクを作成したい
  • 複数作品を(メニューを付けても付けなくても)まとめたい→ディスク作成はしない

 

判断基準の一つ目は、あなたがメディア(ディスク)作成をするのか否かによります。あなたがDVDArchitectを使ってディスク作成をしないのであれば、DVDArchitectを使い続けてください。他のオーサリングソフトを使う必要はありません。

DVDArchitectを使ってディスク作成をしないというのは、イメージファイルの作成を目的にしていると言うことです。
DVDArchitectの作業ウィザードでいえば、「準備」を選ぶことになります。

 

ディスクの用途は何ですか?

 

  • DVDディスクを作成する→自分で保管のため
  • DVDディスクを作成する→配布するため
  • BDディスクを作成する→自分で保管するため
  • BDディスクを作成する→配布するため

DVDArchitectを使い続けるか否かの判断基準の二つ目は、あなたがDVDArchitectで作成したディスクを他者に配布するか否かによります。ここが一番のポイントです。

  • あなたがDVDArchitectでDVDなりBDのディスクを作成しました。このディスクは「あなたのための保管用」に作りました。
    このディスクはあなたのPCなり、あなたの自宅にあるBDレコーダーで正常に再生出来ます。
    この場合には、DVDArchitectを使い続けていてもOKです。

 

  • あなたがDVDArchitectでDVDなりBDのディスクを作成しました。このディスクは友人知人に配布用に作りました。
    この場合には、配布した結果の再生状況が判断基準になります。

  • 配布先の全てで正常に再生が出来ているのであれば(今の時点では)DVDArchitectを使い続けてOKですが、
    配布先の一部で正常に再生が出来ないようであれば、DVDArchitectではなくて、
    他のオーサリングアプリ(ペガシス・オーサリングワークス等)に切り替える必要があります。

 

配布したディスクが正常に再生出来るか否かが判断基準です。

 

あなたのディスク再生環境で正常に再生出来るようなら、DVDArchitectをそのまま使い続けて構わないと思います。

しかしながら、PCが不調になってWindows11の回復作業などをした場合や、PCを買い替えたようなときにDVDArchitectの認証(アクティベーション)が出来ないと言うことも考えられます。

 

この場合には、他のオーサリングソフトの使用を考える必要があります。DVDArchitectのサポートはすでに終了しているので、アクティベーション不可の場合には為す術がないからです。

 

老婆心からお話ししますが、このリスクを回避するためには、あなたのPCのCドライブ全部をバックアップしておくことです。

 

友人知人に配布している場合も考慮することがあります。現時点では配布先では正常に再生出来ているかもしれません。しかしながら配布先の再生環境が変わることもあるでしょう。そうすると、正常に再生出来なくなることも考えられます。この場合にはDVDArchitectではなくて、他のオーサリングソフトを考える必要があります。

 

ディスクを手放す考え方

 

時代が進んだことにより、データをディスクで保存する方法が廃れ、データをデータとしてクラウドや自宅NASなどに保存するという方法が主流となってきました。最近のノートPCの構成を見るとこのことがよく分ります。最近のノートPCにはディスクドライブが内蔵されていません。

すると、私たちも完成した編集作品をディスクで仕上げるという考え方ではなくて、完成した編集作品をデータで保存して、必要ならばデータで配布するという考え方を取り入れる時期に来ているように思います。

 

ディスク作成をしないのであればDVDArchitectは未だに最強です!

 

編集した(VEGAS Proでレンダリングしたファイル)複数作品を、メニュー付きでまとめる作業は、オーサリングソフトの作業分野です。あなたのDVDArchitectが正常に動くのであれば、DVDArchitectを使ってウィザードの「準備」で進み、イメージファイル(いわゆるISOファイル等のことです)を作成してください。これだけでOKです。

イメージファイルを手軽に再生出来る再生ソフトは、PowerDVDです。

メーカー製PCに付属しているPowerDVDはイメージファイルをマウントする機能が省かれている簡易版ですので、イメージファイル(isoファイルなど)をそのまま再生出来ません。 

ちなみにVirtual CloneDrive 等のイメージファイルをマウントするアプリを使ってイメージファイルをマウントすれば再生することは可能です。手間なくトラブルなく、イメージファイルをマウントするという知識を学ぶことなく簡単に操作したいという場合には、有料のPowerDVDをお使い下さい。

 

有料版のpowerDVDは動画編集においてかなり使い勝手が良いアプリです。お持ちでない方は購入をお勧めします。

 

有料のPowerDVDであれば、isoファイルをダブルクリックするだけでディスクイメージをマウントして、あたかもディスクがあるかのごとく動作して、メニュー選択画面が表示されます。

 

どうしても友人知人にディスク配布をしたいときには?

 

DVDディスクの作成であれば、DVDArchitectで作成したDVDディスクはほとんど間違いなく(友人知人に配布しても)再生出来ると思います。しかしながら、BDディスクの場合には、Aさんでは再生出来たけれど、Bさんでは再生出来ないといったことが起きる可能性があります。

BDディスクを再生トラブルの不安なく友人知人に配布したいというのであれば、DVDArchitectでディスク作成せずに、「ペガシス・オーサリングワークス」を使われた方が無難かと思います。世間には幾つかのオーサリングソフトが発売されていますが、BDディスクを作成して友人知人に配布した場合、その再生トラブル可能性が一番低いのは「ペガシス・オーサリングワークス」だと思われます。

逆に言うと、「ペガシス・オーサリングワークス」を使ってディスク作成したのに、再生トラブルが起きたときは、もう打つ手がないので(ディスク配布については)キッパリと諦めが付くということになります。

「ペガシス・オーサリングワークス」以外にもオーサリングソフトは幾つかありますが、その幾つかを試してみるよりも最初から「ペガシス・オーサリングワークス」を選んだ方が、結果的に時間もコストも節約できると思います。

 

「ペガシス・オーサリングワークス」については、こちらで詳しくお話ししています。

VEGASのDVDオーサリングには最新版のAuthoring Worksがおすすめ

 

以上、イイダのつぶやきでした。

 

いつも感謝しています。

ありがとうございます。

 

イイダ拝

 

 


山梨の飯田

VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。 約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。 お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。 ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので お問い合わせ下さい。

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