こんにちは、イイダです。

あなたのPC(Windows)、調子は如何ですか?
あなたのVegas Pro、調子は如何ですか?

世の中には残念な人がいらっしゃいます!

それは、PCの調子が良いときに、余計なことをする御仁です。

PCの調子が悪いときになんらかのメンテナンスをすることはありますが、PCの調子が良いときに、ネットの情報を鵜呑みにして、PCのメンテナンスと言われることをする人がいらっしゃいます。このような人は「残念な人」だとイイダは考えています。

PCを調子よく使うための格言があります

その格言とは、「PCの調子が良いときは、余計なことをしない・・・」です。
Vegas Proでの編集がトラブルなく進んでいるときには、尚更です。

PCの調子が良いときにPCをいじくり回すのは気が狂っています。

残念な人!

ネット上に出回っている情報は玉石混淆です。
PCのメンテナンスに関わる情報や、スピードアップに関する情報などは、極論を言えば半分以上は怪しいと思っていた方が無難です。

怪しいという表現は間違っているという意味ではありません。ある人にとっては効果がありますし、ある人によっては効果が無いという意味です。このときに、その方法を試してみて単に効果が無いだけなら構わないのですが、その操作がPCの調子を悪くすることもあるのです。

現在のネット情報はアフィリエイトという宣伝広告と密接に絡んでいます。宣伝広告ですから、たくさんの人の目に触れたいのです。それ故に表現も過剰になりますし、どなたでも当てはまる情報ですよというような表現になるのです。

残念な人は、現状のPCコンディションが整っているにも関わらず、「もっと調子が良くなればいいな~」と欲を出して、ドツボにハマるのです。お気の毒さまです。

大勘違いな人!

WindowsのPCは、使えば使うほどにくたびれていきます。いかに注意深くPCを使っていても、PCの達人と言われる人であっても、WindowsのPCは、使えば使うほどにくたびれていきます。PCのメンテナンスソフトというのは「有料のメンテナンスソフト」であっても気休めにはなりますが、その効果は絶対的ではありません。

注意深くPCを使い、メンテナンスソフトを使っていたとしても、WindowsのPCは使えば使うほどにくたびれていくのです。(これはMacでも同じです)

注意深くPCを使いつつも、敢えてメンテナンスソフトを使う効果は、そのようなしない場合に比べて、PCの調子が良い時間が長くなるだけなのです。

評価の高い有料メンテナンスソフトを使ってさえ、その効果は調子の良い時間が長くなるだけなのですから、そうであるにも関わらず、ネット上にある、無料のPCのメンテナンス情報を鵜呑みにすることはあまりに危険すぎますし、安直過ぎます。

更に言えば、そのようなこと(愚行)をしているにもかかわらず、そのようなことがPCトラブルを引き起こしている可能性があることを理解できていない、そのような行為が正しい行為だと思い込んでいること自体が、気が狂っているとしか思えません。

今まで使えていたソフトがエラーメッセージを吐き始めた。今まで使えていたソフトがフリーズするようになった。急に音が出なくなった。急に画面キャプチャソフトが正常に動かなくなった等々が起きたとき、別のソフトを使ったら直るだろうか?、ソフトのバージョンアップをしたら直るだろうか?・・・これらの考え方も一理ありますが、そもそものPCトラブルに対する考え方が勘違いしているので、お話になりません。

PCが不調になることを事前に想定しておく

  1. 無料のPCメンテナンスソフトは使わない。
  2. Windowsで「復元ポイント」を作ってからPCメンテナンスの操作をする。
  3. 有料のPCメンテナンスソフトを使うとき、「行ったメンテナンス操作を元に戻す方法」を理解しておく。
  4. 有料のバックアップソフトを使い、Cドライブ(データ部分を除く)のバックアップを取ってからメンテナンス操作をする。
  5. 複数同時にメンテナンス操作をしない。一つ行ってしばらく(半月~1ヶ月ほど)様子を見る。トラブルがなかったら次のメンテナンス操作を行う。
  6. 完全にPCを元に戻すにはWindowsの「回復」です。最後の手段「回復」に備えてデータのバックアップを常に考えておく。

PCのメンテナンスソフトについて

イイダがオススメできるPCメンテナンスソフトは以下の2つです。

  1. iolo社 SystemMechanic
    SONY製時代のVAIOに標準搭載されていたPCメンテナンスソフトです。VAIOがVAIO株式会社製に譲渡される前までイイダは使っていました。オススメです。

  2. Advanced SystemCare 19 PRO
    イイダが現在使っているメンテナンスソフトです。Ver14から毎年バージョンアップして使っています。2021年から使っていますので5年以上使っています。5年以上使っていますが、このソフトのメンテナンスを行ったことでのPCトラブルは未だにありません。操作が分りやすく、メンテナンスの機能が豊富です。iolo社のSystemMechanicもオススメですが、こちらの方が特にオススメです。

    イイダが現在使っていることもあり、リモートレッスン時に操作方法を解説・ご案内いたします。

 

何をしても構いませんが、元に戻す方策を考えてからの操作がミソです!

システムの復元は簡単な操作でWindowsの「現状のバックアップ」を取ることが出来ますが、まれに復元を失敗することがあります。
WindowsのCドライブのバックアップを取ることで安心が手に入ります。1台用で3,740円と格安です。

 

システムの復元が上手く行けば良いのですが、たま~に復元を失敗するときがあります。すると次なる手はWindowsの「回復」となります。

回復操作はPCがWindowsのインストール直後に戻るので、PCはシャキッとします。個人データも残るので安心ですね。ところが、Windows以外のアプリは消えて無くなります。回復操作後に、アプリを再びインストールする必要が出てくるのです。

アプリを再インストールするということは、アプリのアクティベーションが必要になります。これは結構な手間が掛かります。現在のアプリのアクティベーションはネットでのアクティベーションが主です。アプリのホームページを開いて(登録したアカウントとパスワードを入力して)マイページに入ります。該当のアプリのアクティベーションを外してから、アプリを再インストールし、その後にアクティベーションをします。

人によってはマイページにログインするためのアカウントやパスワードが不明な人もいらっしゃるかと思います。するとどうなるか?
アカウントの検索や、パスワードの再発行が必要になります。PC操作に慣れていないと半日ほど掛かる場合もあります。

この手間を省くのが、WindowsのCドライブをバックアップしておくことです。
PCに何らかの操作をするというようなとき、都度においてCドライブのバックアップをとっておけばよいのです。

転ばぬ先の杖です。

ネット上にある情報でPCをいじくり回したいのであれば、事前にバックアップソフトを使ってCドライブをバックアップしておくのは「当り前」の知識です。ネット上の情報に振り回される前に、「当り前」の知識を身につけられることをオススメします。

ちなみに、「リモートによるイイダのレッスン」は、一般的に行われているような、イイダのPC画面をあなたのPCに映して操作方法を解説するというものではなくて、あなたのPCにリモートで入ってあなたのPC操作をレクチャーするというレッスンです。

ですので、PC操作をするのはあなたですし、あなたのPCのコンディションにイイダが触れることが出来ます。

ですから、あなたのPC操作の癖や、効果的なPC操作方法や、PC操作においてNGな操作方法があれば適切な操作をご案内しています。また、あなたのPCコンディションに怪しいところがあれば、それに対してのメンテナンスやトラブルの回避方法をご案内できるのです。

動画編集は総合格闘技と同じです。幅広い知識が必要になります。このような性質をもつ事柄の効果的な学習方法は、先人のやり方を直接に見ることです。マニュアル資料を見て、自分でそれをなぞって習得するのも一つの方法ですが、それには限界があります。マニュアル資料には書ききれない情報がたくさん有るのです。それを知るには、先人のやり方を直接に見ることなのです。

あなたが編集中のプロジェクトにおいて、こんな映像効果を作りたいというようなときに、イイダがリモートであなたのPCを操作して(操作方法を解説しながら)その映像効果を作ります。その時のイイダの解説は、操作手順だけでは無くて、Vegas Proの編集に対する考え方(骨格構造)と関連づけて操作手順を解説します。このときに、編集における骨格構造をお話しするので、あなた自身もVegas Proの編集操作をどのように組み合わせるのか?を考えることがポイントです。この思考の癖を付けると、あんな映像効果を作りたいとイメージしたときに、Vegas Proのあの機能とこの機能を組み合わせれば出来るのでは?と想像できるようになります。この繰り返しによって、あなたのVegas Pro操作は進化しより深くなっていくのです。

長くなりましたので、今回はここまでとします。
お疲れ様でした。

いつも感謝しています。
ありがとうございます。

 

イイダ拝

 


山梨の飯田

VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。 約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。 お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。 ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので お問い合わせ下さい。

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3件のコメント

putikotto · 2026年9月10日 PM 5:01

はーい、残念な人です(笑)
何時もレッスンではお世話になっております。

今日は教えて頂きたいことがあります。

詩吟をやっている友人から詩吟の大会の一時間位のビデオを撮って
DVDにしてほしいと頼まれました。

10枚くらいとのことでしたが、私は撮るのはOKしましたが
DVDにするのはちょっと考えています。

私は友人にYou tubeにあげてアドレスを教えてスマホで見るようにと勧めていますが
(皆さんお年だし改めてDVDを見るという事はあまりないような気もしますので)
因みにBlu-rayは皆さん、プレーヤーをお持ちでないとのことです。

でも、もしDVDにすることになると考えましたら撮るときはカメラの画質は
HD画質とSTD画質とありますがどちらで撮るのが望ましいでしょうか

ビデオカメラはSony HANDYCAM HDR-CX550 です
よろしくお願いします

山梨の飯田 · 2026年9月12日 PM 1:10

コメントをありがとうございます。イイダです。
結論を先にお話しします。DVD作成が目的であってもハンディカムの録画画質はHD画質(ハイビジョン画質、1920×1080)での録画をオススメします。

理由は2つあります。

1,
DVDはSD画質(標準画質、720×480)ですから、映像ソース(材料となる動画素材)もSD画質で良い(充分だ)と一般には考えられています。

常識ではそうでしょう。しかしながら、Vegas Proにおいて、この常識は通用しません。

なぜならば、SD画質の材料でDVD作成したものよりも、HD画質の材料でDVD作成した方が画質が良くなるからです。

ちなみにですが、BD作成においても同様のことが言えます。

HD画質の動画素材でBD作成をしたり、HD画質の動画素材でyoutube用にHD画質でmp4ファイルを書き出したものよりも、4K画質(3840×2160)の動画素材でBD作成(1920×1080)したり、4K画質の動画素材でyoutube用にHD画質(1920×1080)でmp4ファイルを書き出したものの方が画質が良いです。

どうして?と思われると思いますが、これは今までのレッスン経験などからの経験則からです。

動画編集の考え方として、カメラでの撮影時には可能な限り(そのカメラでの)最高画質で撮影をススメします。

2,
Vegas Proの機能に「Fの四角(イベントのパンクロップ)」がありますね。動画材料がHD(1920×1080)であり、成果物がDVD(SD、720×480)である場合、Fの四角を使ってズームアップが出来るからです。

動画材料がSD画質(720×480)であり、成果物がDVD(SD、720×480)である場合には、Fの四角を使ってのズームアップは不適切です。画質が悪くなるからです。

動画であれ静止画であれ、私たちが扱っているデジタルという規格においては、モニターに表示されるときにピクセル(画素)という点で動画・静止画が表示されます。このときに点の数に意識を向けてみます。

HD画質は画面上の点の数(ピクセル数)は、1920×1080より、2,073,600個です。SD画質は画面上の点の数(ピクセル数)が720×480より、345,600個です。2,073,600÷345,600=6となります。

つまり、編集材料としての動画素材がHD画質の材料であった場合で、成果物をSD画質のDVDとしたならば、Vegas Proの編集画面上で「Fの四角(イベントのパンクロック)」をつかって6倍までのズームアップが出来ることになるのです。

ここで勘違いをしてほしくは無いのですが、SD画質の動画素材を使っていて、Vegas Proの「Fの四角(イベントのパンクロップ)」でズームアップできないのか?という疑問が生じるかと思います。

この疑問に対しては「ズームアップは出来る」とお答えします。しかしながら、画質が粗くなってしまうために、編集上では使い物にならないのです。

今回のケースで考えてみます。

詩吟の大会でご友人を撮影したとします。HD画質(1920×1080)で撮影します。対角比は16:9ですね。ご友人を撮影するにあたり、足下から頭まで入るような画角で撮影したとします。

このときにVegas Proの編集上では「Fの四角」を使って6倍まで拡大できます。すると、あるときは全身が入る画角で、あるときは顔のアップという画角で・・・というように、画角に変化を付けることが出来るのです。

上記2つのメリットがありますので、撮影するときはHD画質での撮影をオススメします。

編集素材(動画)の解像度についてお話ししたので、ついでの情報を記しておきますね。

動画編集ソフトで編集した成果物は、もちろん解像度がポイントになるのですが、実際にはもう一つポイントがあります。

それは成果物を表示させるデバイスの画面サイズにも左右されるということです。

ここでいうデバイスとは、たとえば40インチのTVとか、27インチのPCモニタとか、8インチほどのタブレットとか、スマホとか・・・というものです。

Vegas Proで編集して書き出した成果物(レンダリングしたmp4ファイルやオーサリングしたBDやDVD)が、綺麗に見えるか汚く見えるか(画質が粗く見えるか)は、デバイスの大きさとその解像度に左右されます。

極端な話しですが、視聴はスマホだけです。youtubeにアップロードした成果物をスマホで視聴します・・・というのであれば、

ハンディカムのSD画質で録画してVegas Proでの編集で「Fの四角」を使って映像効果としてズームアップの画角を使ったとしてもそれなりに綺麗に見えると思います。

これは画面が小さいスマホだから出来る芸当であって、たとえばyoutubeが視聴できるTVであれば、画質が悪すぎて視聴に堪えないということになります。

いずれにしても、動画の撮影時には、可能な限り、お使いのカメラで撮影できる一番に画質の良いモードでの撮影をオススメします。その方が編集時においていろいろと融通が利くからです。

イイダ拝

putikotto · 2026年9月12日 PM 6:23

飯田先生、丁寧にお答えいただき感謝します
実際に撮るのは0月に入ってからですが、今まで先生から指導をして頂いた事を
思い出しながら撮ってみます。
編集の時には又、色々とご指導よろしくお願いします。

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